こんにちは！突然ですがアイスに種類があることを知っていますか？
「え、アイスって全部同じじゃないの？」
実は、アイスは見た目が似ていても、成分によって大きく4種類（アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓）に分かれているんです！
乳成分の量で決まる4つのアイスの分類
アイスは、含まれる乳成分の量によって、次の4つに分類されます。
1. アイスクリーム（最も濃厚！）
- 乳固形分：15.0％以上
- 乳脂肪分：8.0％以上
もっとも乳成分が多く、ミルクのコクとクリーミーさが抜群！
🧊「ハーゲンダッツ」や「レディーボーデン」などのアイスがこのタイプです。
2. アイスミルク（牛乳くらいのコク）
- 乳固形分：10.0％以上
- 乳脂肪分：3.0％以上
乳成分はアイスクリームに比べやや控えめ。🧊クリーミーだけど、ちょっとあっさりしたい気分のときにピッタリ！
3. ラクトアイス（実は一番売れてる⁉）
- 乳固形分：3.0％以上
- 乳脂肪分の規定なし
ラクトアイスはアイスの中でも最も流通量が多いと言われています。🧊 お手軽な価格と食べやすさが魅力！ただ、ミルク感は少なめかな。
4. 氷菓（シャーベットやかき氷）
- 乳成分ほぼゼロ！
果汁や水分を中心に作られた、さっぱり系のアイス。
「ガリガリ君」や「アイスの実」などがこの仲間です。🧊 運動後やお風呂上がりにピッタリな爽快感！」
パッケージでチェックしてみよう！
どの種類なのかは、商品パッケージの「種類別」表示欄で確認できます。
お気に入りのアイスが、どの分類かぜひ調べてみてください♪
まとめ：アイスの“ちがい”を知ってもっとおいしく！
アイスを選ぶとき、なんとなくパッケージや値段だけで選んでいた方も、
これからは「アイスクリーム」なのか「ラクトアイス」なのかで、好みのアイスに出会えるかも！
